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 即興を楽しもう!

 即興Bを展開してみる−1

 前回は 「 咲かせてみようチューリップ 」 (いつからそうなったんだ) の

 『A-A'』の1例を挙げてみましたが、続く『B』(サビ部分)と一緒に

 別の型で作る『A-A'』部分も考えていきましょう。


 2つの型

 『 ベートーベン型 』『 モーツァルト型 』


 この2つをそれぞれ

 『 粘着型 』『 自由奔放型 』 と言う風に前回も書きましたが

 まずは2人の代表的な楽曲を比べてみましょうか。


 ベートーベンと言えば 『 運命 』

 

 冒頭少し見ただけで、ビジュアル的にも何となく感じがわかりますが

 頭八分休符で八分音符3つ

 これがこの後も姿を変え、何度も何度も繰り返し登場します。


 

 対してモーツァルトは 『 ピアノソナタ K545 』

 

 最初の4小節以降、いきなり素材が変わり

 このページだけでも最初のタマネギ以外

 関係ないチンゲン菜だの空豆だのと、4種類の素材が出てきていますね。


 もし、モーツァルトが「運命」の最初の4小節を与えられたなら

 重厚なフレーズから一転して空に舞うような展開になるかも知れませんし

 逆にベートーベンが「ソナタK545」の4小節を展開させると

 悩める深いソナタのようになるかも知れません。

 モチーフの展開の仕方やアレンジによって曲は劇的に変化します


 さて、そしてこの2つの型、どっちが使い易いか・・

 即興演奏の場合は、おそらく 粘着型を使う方が展開し易い でしょうね。

 その場で展開させていくのですから

 目の前にあるモチーフを頼るのが一番手っ取り早いかと。


 つまり、目の前にあるタマネギに直結する料理を思い浮かべて作っていく方が

 レシピを見ないと思い出せない料理より簡単と云うワケです。


 

 では、粘着型で作った「咲かせてみようチューリップ」から


 

 これ以上ない、ってくらいネバネバでフツーに咲かせてみました。

 コードすら書いてない・・忘れただけですが


 ただ、これ

 こんな風に少しコードを動かしてやると、もうちょっときれいに咲いたりもして。

 

 料理で言うと「盛りつけ方」でしょうか


 因に、ここではコード進行をわかりやすくする為に全て和音の形にしていますが

 即興演奏の際は伴奏形にも変化が必要ですので、それはまた後述します。


 そして続く『B(サビ)』部分

 

 少し粘着力を落としてはいますが、同じ 粘着型 ですよ。

 これを前回作ったAメロBメロから繋いでも、別に何の不自然さもありません。




 『B(サビ)』は、ある程度作り置きができる総菜みたいなものなので

 時間のある時に作って保存しておいてもいいですね。

 ただし、余り長く置き過ぎるとさすがに腐って使い物にならない場合も。

 時々火を通して温め直し、常に使えるようにしておきましょう。


 さて、この「咲かせてみようチューリップ」のモチーフは

 実際のテストでは出そうにもないモチーフですが、

 [ 余りにも簡素なだけにかえってやりにくいモチーフ ]

 それだけにどう作り替えることができるか・・を学習するには良いテーマかと思います。


 では次回は即興Bを展開してみる-2 『 自由奔放型 』 の展開を考えてみましょう。


 

 Let's study   アレンジのTPP

 アレンジは料理と同じー1   アレンジは料理と同じー2

 即興Bを展開してみるー1   即興Bを展開してみるー2

 即興Bを展開してみるー3   即興Bを展開してみるー4

 伴奏を考える−1   伴奏を考える−2

 イントロを考える−1   イントロを考える−2

 即興B課題の実践ー1   即興B課題の実践ー2

 即興A課題の実践ー1   即興A課題の実践ー2

 即興A課題の実践ー3   即興A課題の実践ー4


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