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携わってきた音楽が、誰かの力になれるように・・そんな志のあるメンバーが集結!


 

 即興を楽しもう!

 イントロを考えるー1

 さて、年も明けましたし

 曲が始まる前のイントロを考えるのにぴったりな時期ですね

 スゴいこじつけ


 フルコースなら「前菜」

 会席料理なら「先付け」

 次に出て来る料理にワクワクしつつ、舌に準備させる

 

 楽曲も同じ感じでしょうか


 おぉ〜〜っ!

 どんな曲が始まるんだろう!

 そういう期待感を持たせるのがイントロの役目です


 昔、定番のイントロと言えば

 その曲の最後の部分を借りてくることでした。

 例えば「お正月」(古いなぁ〜〜)


 

 こんな具合にどの曲でも最後の数小節が前奏になるので

 小学校の先生は、合唱する前に必ずこの部分を弾いてくれました。

 ですので、最後の数小節でも一向に構いませんが

 が

 やはり多少のダサさは否めません

 期待感と言うより、始まる前に「終わった感」が・・(T T)


 では、どうすればワクワク感が作れるのか、です。


 グレードテスト等では、そこで初めてメロディーを知ることになるので

 その場で涼しい顔して嘘888弾けない方は

 これも作り置きしておく方法があります。


 リズム・調性・雰囲気などに合わせてパターンを幾つか作っておきましょう。


 まず、ちょっとした例として、少しPOP系にアレンジされた第九の合唱部分

 

 このアレンジにイントロをつけて下さい、と言われた場合

 どうしますか?


 今回はこのアレンジを例にして

 『和音』を使ったイントロを幾つか考えてみましょう。


 「和音」=コード弾きですね

 期待感を持たせる効果の1つとして

 メロディーと同じ抑揚を持たせないと言うテクニックがあります。

 メロディーラインと同じコードをイントロで展開してしまうと

 メロディーが始まっても新鮮さは感じませんよね


 それを簡単に使う方法として

 ベースを変化させない方法があります


 

 簡単で弾く方も助かります。

 どんな曲にも、と言うわけにはいきませんが

 大方の曲なら何とか使えます。


 どうしても右手を遊ばせておきたくない、って方には

 左手とベースだけのイントロにつける、更に簡単な右手があります。


 

 『T 』に対して展開感をもたせる『W』の音が最適任者ですが

 『T』の音も使えます。

 ただ押えているだけです。

 上の例では4小節目に多少変化させていますが

 そのまま押えっぱなしでもOKです。


 ただし、音色には気を配った方がいいですね。

 PAD系等の、柔らかで邪魔にならない音など良いかと思います。

 

 コード進行のバリエーションも考えておきます


 

 こういうのを2回繰り返してる間に、中身を考えたりもできます。

 また、ベースのリズムを変えるだけで雰囲気も一変しますので

 出された課題曲に即対応できるような幾つかのパターンもあれば尚可ですね。


 

 リズムの刻み方にも気をつけましょう。

 つまり、イントロが終わるといきなりテンポ感が変わったりすることです。


 

 こんな具合にせわしなく動くイントロをつけた後

 例題のようなゆったりモードのリズムが始まったり

 またその逆だったり、となると

 期待感より「え?」と言った「的外れ感」が生まれてきてしまいます。


 的外れ感は、最後の小節を持って来るより不味いので

 予見の際には、どのようなリズムが合うのかをしっかり読み取っておきましょう。

 統一感を作ることに気をつければ、そう難しく考えることも無いと思います。


 コードを使ったイントロを幾つか覚えられましたら

 そのコードを使って更に色々進化させていくと面白いですね。


 

 単に刻み方を変えたりするだけなんですが

 課題ではスローテンポ、アップテンポと色々出ますので

 対応できるバリエーションは必ず幾つか用意しておきましょう。

 「即興Aと即興Bのイントロが同じだった」と云うのだけは避けねば・・


 分散させたりバッキングさせたり

 自分に合った弾き易い方法を見つけることが大切です。


 

 テストでは

 「長ったらしいイントロはダメ」とか

 「下手なイントロなら無い方がマシ」など

 小耳に挟むこともありますが

 結局は即興演奏をトータルで聴いて「良かった」と思わせることが大切ですので

 幾つかポイントを押えておけば

 あとは果敢に弾いていく方が良いのでは、と思います。


 ポイントとしては

 どんな曲に対してもそうですが

 イントロとメロディーにギャップがあり過ぎないようにすること

  雰囲気の統一感ですね

 短く効果的にまとめる

  即興演奏の場合は、やはり長いのは逆効果でしょう

 イントロでメロディーを弾かない

  これは絶対では無いですが、そうあればもっといいと言うことです


 次は イントロを考える−2


 

 Let's study   アレンジのTPP

 アレンジは料理と同じー1   アレンジは料理と同じー2

 即興Bを展開してみるー1   即興Bを展開してみるー2

 即興Bを展開してみるー3   即興Bを展開してみるー4

 伴奏を考える−1   伴奏を考える−2

 イントロを考える−1   イントロを考える−2

 即興B課題の実践ー1   即興B課題の実践ー2

 即興A課題の実践ー1   即興A課題の実践ー2

 即興A課題の実践ー3   即興A課題の実践ー4

 即興A課題の実践ー5


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