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 即興を楽しもう!

 イントロを考えるー2

 前回は

 イントロの役割 = 曲に入る前の期待感を作る

 と言う話でしたが

 今回は大きく分けて3つのパターンを考えてみます。


 1) 曲の一部を使う

 2) 課題のコード進行を使う

 3) 予め用意した進行形を使う


 即興Aの場合、メロディーがわかっているので

 1番はその場でも使える割に簡単な方法ですが

 即興Bですと、頭にメロディーを作ってしまわないといけないので

 ちょっと難しいと感じる方も居るかも知れません。


 2番は、まずはコード付けの訓練が必要に。

 3番は、調性×数種類のパターンを覚える必要があります。


 と言うことで、即興演奏Bを課題集の5級モチーフ例題を使って

 幾つか例を作ってみます。


 例題1

   

  

 何調かはわかるけどコードがつけられない

 弱起後のシの音から、同じ小節のファ#以降へのソルフェージュが出来ない

 ・・そんな感じの、ちょっと選びたく無い課題ですか


 この課題に限らず、ですが

 ソルフェージュが得意な人ほどこういった問題は少なくなると思います。

 ソルフェージュの練習をしましょう〜


 話が逸れましたが

 サビまでの16小節を以下のように2つのパターンで展開してみました。


 『A-A'』部分の例1

  

 『A-A'』部分の例2

  

 

 この項からは上の2つのモチーフ展開を使って完成させていくことにしますが

 ここでは、まずイントロの3パターンを作ってみます。


 1) 曲の一部を使う

 曲の一部を使うとなると、やはりメロディーの終わり部分が簡単ですね。

 ただ、その為には

 メロディーの大体を頭の中で作って覚えておくことが必要になります。

 できるだけ覚え易いメロディーにして

 それを短く、効果的に使ってみましょう。


 

 イントロに使ったのは、サビ前メロディーの最後から2小節目です。

 『T(Bm)』から始まるモチーフに繋げる為の『WーX7』を使いました。

 超短いイントロです。

 しかもリタルダンドなどで時間稼ぎ、、いや、考える時間も設けます。

 セコいと言うなら言え、的な。


 ノーマルな殆どの曲で使えますが、終止形にしない工夫として

 メロディーをごく一部、変形させる練習をしておくのがポイントです。


 次に

 2) 課題のコード進行を使う

 予見の際、大体のコード進行は浮かぶ(またはヒネり出す)と思いますので

 ここでは、1小節目から3小節目までのコードを「T」に繋いでみました。


 

 『T』に繋ぐ『X』を使いますので、課題によっては多少の工夫が要りますが

 このパターンはコードだけを有効に使うので

 音色なども一工夫すると、とても簡単で尚且つ期待感を出すことができます。

 

 最後に

 3) 予め用意した進行形を使う

 色々なコード進行形がありますが

 『T』に繋ぐ簡単な進行形『TーWーTーX』を使ってみます。


 

 ちょっとした工夫として

 『W』のコードの時にベースを『T』のままにしています。

 こうすることで、変化(抑揚)が抑えられ

 何となく期待感が増す感じがするかと・・


 この進行形でベースや伴奏を変えてみましょう。


 

 

 どうしても「右手がヒマでイヤだわ」って方は

 静かな音色で高めF#などを押えっぱなしにしても粋かと。


 また、基本となるコードのトップ(一番上に来る音)を

 展開形を使って変えてみると

 少し違った感じにもなってきます。


 

 いずれにしても、また他の方法にしても

 自分に得意なパターンや、適した方法が必ずある筈ですので

 「その場ですぐに思いつきそうな」パターンを日頃から繰り返し練習する

 これが大事かと思います。


 たかがイントロ、されどイントロ

 大トロより中トロ

 お高くて口に入らない大トロより、手頃に食べられる中トロ目指して!

 何の話・・


 次回からは、今回使ったモチーフで即興Bをイントロから作ってみます。

 次は 即興B課題集での実践−1


 

 Let's study   アレンジのTPP

 アレンジは料理と同じー1   アレンジは料理と同じー2

 即興Bを展開してみるー1   即興Bを展開してみるー2

 即興Bを展開してみるー3   即興Bを展開してみるー4

 伴奏を考える−1   伴奏を考える−2

 イントロを考える−1   イントロを考える−2

 即興B課題の実践ー1   即興B課題の実践ー2

 即興A課題の実践ー1   即興A課題の実践ー2

 即興A課題の実践ー3   即興A課題の実践ー4

 即興A課題の実践ー5


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