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 データが消えた!

 焦るその時の対処方法

 データが!ひぇ〜〜〜〜っっ

 と云う場面は、おそらく長くデジタル機器を使っている方なら

 一度や二度は(いや、10回20回と性懲りも無く遭遇されている方も・・)

 ご経験されているかと思います。

 私も性懲りの無い人種でしたが、ここ10年くらいは落ち着いています。


 STGAEAが02シリーズになり

 外部データ保存はUSBフラッシュメモリーのみとなりました。

 他にスマメやフロッピーディスクの使用が可能だった頃は

 意外に、無精な人でも別々に保存などされていたのでは?


 02ではバックアップを取っていない場合

 唯一の外部データ収納箱であるフラッシュメモリーが壊れると

 (更に演奏会やテスト前だったりすると)

 パニくりますね〜〜


 そんな場合、対応する幾つかの方法があります


 ※焦っている方はちょっと飛ばしてこちら


 が、まずその前に データが消えた!? と云う時の

 その状況を知る必要性があります。

 状況がわかることで対処の仕方が変わってくるからですね


 トラブルを大きく分けると以下の2つになります

 1つは、器は無事だけど中身にトラブルが発生する「論理障害」の場合

 もう1つは、器そのものが不具合になる「物理障害」の場合です


 論理障害であれば、復旧の可能性は高くなりますが

 物理障害の場合はハードに問題が発生するので、復旧は厳しくなります


 一概には言えないのですが

 メモリー自体は認識できるが、データを認識できない場合は論理障害の可能性が高く

 メモリー(ディスク)そのものを認識しない場合は物理障害の可能性が高いです。


 前者の場合は差し込んだ後の表示でフォーマットを要求してきたりしますが

 後者の場合、MDR画面にメモリー自体が表示され無い状態になります

  

 そして、STGAEAで使用するUSBフラッシュメモリー

 これも少し理解しておくと、その扱いが違ってくるでしょう。


 元々、USBと言う端子は大容量のデータを転送する端子ではなく

 書き込み速度も、ハードディスクと比較すると格段に遅いです。

 フラッシュメモリーは記憶装置と言うより

 データ移動手段装置と言った方が良いかも知れません。


 また何度も何度も書き込んだり消去したりすることで

 確実に劣化していくものです。

 もちろんそれは、どのHDDにも言えることではありますが

 その寿命は、書き込み回数によって決まるとも言えます。


 ですので、STAGEAのデータをフラッシュメモリーに一回だけ書き込み

 あとは読み込むだけ・・と言うなら、半永久的に保つことも考えられます。

 ですが、あの小さなスティックです

 外部の激しい衝撃があれば簡単に壊れてしまいそうですし

 他の要因でデータが失われることもあります

 

 かなり大雑把に考えると

 有名メーカーのしっかりした物なら5年以上は大丈夫とのことです

 が、、

 「書き込み回数」と「USBメモリの品質」によって耐久年数は違ってきます


 また書き込み回数の問題だけではなく

 他の原因(以下に記します)によって損傷することもあり

 STAGEAに差し込んだまま、書き込んだり読み込んだりして

 まるでSTAGEA付属のデータBOXとして永久的に使えるものと考えるのは危険です


 そういった危うい記憶装置なのだと言うことさえ知っておけば

 必然的に信頼は薄れ、とにかくバックアップを取るようになります


..............................................................................................................................................

 では、ここからは幾つかの対処方法を、原因も含め考えてみましょう


 1)復旧を試す

 2)諦めてデータを作り直す

 3)外部業者に頼む


 まず1)復旧を試す

 多くの方がここから入りますよね

 その場合、注意しなくてはいけないことが幾つかあります。


 慌てて操作を間違え、別のデータを入れたりフォーマットをしてしまう

 抜いたり差したりを繰り返し、端子そのものを傷めてしまう


 ※USB端子にも向きがあります

  間違った向きで無理に強く差し込もうとすると

  傷がつくことがありますので注意しましょう


 「データが消滅した」と言っても、殆どの場合データは残っています

 ただ、認識ができなくなっている場合が多いのだと思います

 ですので、余計なデータを上書きしてしまったり

 きれいさっぱりフォーマットしてしまったりしないように気をつけましょう!

 

 何故データが消える(認識できなくなる)のか?


 書き込み速度の遅いフラッシュメモリーでは

  単に大量のデータをどんどん書き込んでいくだけで

  認識できなくなることがあります


 STAGEAでは、そんなに大量のデータを書き込むことはないでしょう

 本来、音楽データに使用する最も容量の多いデータは

 WAVやAIFF等の録音データですが、これはSTAGEAには関係ありません。

 STAGEAデータで言えば

 MDRに録音された音符数の多い尺の長い曲

 頻繁に動作するコントロールデータ などですが

 通常なら大量に入力されるコントロールやエフェクトデータなどは

 制限、制御されていると考えられますので

 認識できなくなる程のデータ数が発生することはないと思います。


 同じポート(端子の差し込み口)を頻繁に使うことで

  知らないうちにUSB端子が損傷し、認識しなくなることがあります。


 この場合は、差し込み口を変えることで認識することもあるので

 ポートを変えて試してみましょう


 USB機器はバスパワー(本体USB端子からの電力供給)で動きますから

  USBメモリーへの電力供給不足から認識できないこともあります。


 これはフラッシュメモリー以外のUSB周辺機器を接続しないSTAGEAでは

 殆ど無いパターンだとは思いますが

 特に02シリーズでは、本体内部にハブが入っているとのことですので

 万一、別のポートで何かに多くの電力供給した場合等

 供給不足は起こり得るかも知れません。

 同時に他の機器への充電などはしない方が無難です。


 ※補足・・02バイタライズ機にはハブは内蔵されていませんので

      バイタライズ機ではUSBハブが1個使用できます


 つい今しがたまで使っていたのにも関わらず

  「フォーマットされていません」「フォーマットする必要があります」

  こういった表示が出る場合は

  メモリーのファイルシステムを認識していないと言うことです。


 この場合は、安易にフォーマットをしないことが大切です。

 物理障害の可能性もありますが、ディスクは認識されているので

 中のデータは残っている可能性が高いと言うことです。

 ここで安易にフォーマットを実行してしまいますと・・

 残っていたデータも消えてしまうことになります



 ではデータ認識しなくなった時の対処の順番ですが

 エレクトーン本体の電源を切り、ゆっくりUSBメモリーを抜いて

 その後再度電源を入れてから丁寧に差し込みましょう

 その時点でも認識しない場合は、同じ要領で抜いてパソコンに繋いでみます


 もしPCではデータの表示ができた、と言う場合は

 STAGEAで再度、ポートを変えて接続してみる

 PC上で別のUSBメモリーに移してしまうといいですね

 PC上でもフォーマット要求など、同じ表示が出る場合は

 メモリーのファイルシステムにトラブルが発生したと考えます。


 ※USB機器(フラッシュメモリーも含む)で、特に指示のある機器以外は

  電源が入った状態での抜き差しがOKとなっていますが

  本体の電源をOFFにしてから抜く方が安全です

  接続機器によっては本体での取り外しの操作が必要になります

 

 さてここで、急いでいる時は復旧を試すのに時間を費やすより

 簡単なデータなら2)諦めて作り直した方が良いかと・・


 問題は簡単には作り直せないデータですね

 普通はバックアップがあるでしょうが、それも無い場合

 己の愚かさを嘆いていてもどうしようもない



 そんな場合は3)外部業者に頼むと云う手もあります。

 問題は時間的なこと

 翌日必要・・などの場合はヤケクソになって作り直した方がいいでしょうが

 最短90分!を謳う相手はプロなので、一応聞いてみましょう。

 復旧のプロが復旧作業をしている間に、改めて作り直すと云う方法だと

 確実で良いかも知れません。


  日本データテクノロジー


 お金はかかります・・が、復旧しなければ料金は取りません!

 と云う素晴らしい完全成果報酬のプロ業者もあります


 データリカバリーサービス株式会社


 但し、私はどちらも利用したことはありません・・

 1台、息絶えて久しい外部ハードディスクがあるので

 出してみようかと考えているところで・・・

 トライした時はリポート致します。

 他にも多くの復旧業者がありますので

 日頃から使えそうな業者を探しておくのも一計です


 他に、PC ですとファイルシステムの修復機能があります。

 PCに自信にある方、またはエキスパートが近くに居る方は

 そういったものも使って修復できる可能性があります。


 さて、こうやって焦りまくりながらも復旧方法を模索するのですが

 何と言ってもこんな事態に遭遇しないのが一番ですね

 それにはやはりバックアップ!

 しかありません


 大事なデータほどコマメに複数のバックアップを取ること

 が、フラッシュメモリーのバックアップだけでは手落ちです。

 失くすと卒倒しそうなデータは必ずパソコンや外付けHDDに入れること

 の2点と

 基本中の基本ですが、100均で売ってるような(売ってるのか!?)

 ま、品質の問題ですが・・胡散臭いものは使わない

 YAMAHAが推奨しているメモリーを使うことです。


 ただそれも決して100%ではありません

 USBフラッシュメモリーは『データを移動する為の道具』と考えましょう。

 つまり、保存には適さないと言うことですね

 それについては「お薦め情報ページ」にも載せています。


 もう1つ

 私が音楽制作をする時は、5分、いや3分に一回くらい「保存」します。

 消えたデータに流した涙は琵琶湖になり・・(ウソツケ)

 STAGEAではマメに保存しても場所はフラッシュメモリーですので

 データが心配で仕方のない方は

 STAGEAの近くにHDDを置き、マメに保存して下さい。


 以上、その場を凌ぐパニック回避の対処方法

 そのひと口がブタになる、、いや

 そのひと手間が身を助け

 何事も備えと言うことで・・あ〜やれやれ


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 ■エレクトーンweb講座

 STAGEAのエフェクト講座/EFFECT in STAGEA

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